ユーザーはいつでもトーン DB に色を追加できます。後から追加する色は同じインクと素材を使用して印刷する必要があります。そうでない場合は、異なる色については別のトーン データベースを作成する必要があります。
- ColourSysメニュー > ToneDB > Open ToneDB に移動します。
- ユーザー > ライブラリ > アプリケーション サポート > AVA > プロファイル > プロダクションで、色を追加したいトーン DB ファイルを見つけます。ファイルを選択して「開く」をクリックします。前に見たようにデータベースが開きます。
- [カラー メニュー] > [分光光度計の読み取り] に移動し、画面上のプロンプトに従って機器を校正します。
- 最新の色とその内訳を 100% から 0% (下地) まで読み取ります。一部の彫刻には他の彫刻よりも多くの色調チップが含まれており、内訳の増分は印刷ごとに異なる可能性があるため、データベース ウィンドウの [トーン ステップ] ボックスに正しい色調の内訳を入力する必要があります。
- データベース ウィンドウがアクティブな状態で、[トーン DB メニュー] > [ドキュメントからカラーをインポート] に移動します。ポップアップ リストから新しい測定値カラー ファイルを選択します。
- データベースは、何が置き換えられ、何が追加されたかを示すメッセージを返します。
- 新しいカラーを使用するには、データベースと、プロジェクトの一部として使用されていた既存のカラー ファイルを閉じます。データベース ファイルをColourSysで再度開き、新しく追加された色の使用を開始します。