レイヤーを書き込み禁止にして編集を禁止する

同僚がレイヤー上のデータを編集できないようにする


レイヤーでの作業が終了したら、書き込み保護を行うことで、その内容がさらに編集されたり、誤って変更されたりするのを防ぐことができます。ここでいうコンテンツとは、編集可能なままであるレイヤーの原点、色、透明度、その他の属性ではなく、ピクセル データを意味します。


この機能は、誤った編集を防ぐように設計されており、セキュリティ機能ではありません。レイヤーからのコピーやデータのエクスポートを停止するものではありません。また、いつでもデータのロックを解除することができます。

レイヤーのロック

  1. ロックしたいレイヤーをアクティブにします。
  2. [レイヤー]メニュー > [コンテンツをロック]に移動します。ロックされたレイヤーは、赤い線が引かれた鉛筆アイコンで示されます。

レイヤーのロックを解除する

  1. ロックを解除したいレイヤーをアクティブにします。
  2. 「レイヤー」メニューから「コンテンツのロックを解除」を選択します。

ロックされているレイヤーを選択して、カーボン コピー ツールまたはピペット ツールのソースとして使用することはできます。

これをコピー コマンドのソースとして使用することもできますが、レイヤーの内容を編集することになるため、貼り付けることはできません。

AVAファイル形式では、レイヤーのロック ステータスがAVAファイル内に保存されるため、作成後、彫刻、デジタル印刷、着色などのためにレイヤーを送信する前にレイヤーをロックできます。

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