通常、ファイルは印刷されるとキューから自動的に削除されますが、印刷ジョブの処理後に保持することもできます。これは、近い将来に同じジョブを再印刷する必要があることがわかっている場合に役立ちます。ファイルを再度スプールする必要がないため時間が節約され、設定がファイルに含まれているため色が正確になります。
- ウィンドウをクリックして印刷キューを選択します。
- [キュー メニュー] > [キュー設定…] に移動します。
- [印刷後] オプションで、[ファイルを保持] を選択します。
- 印刷ファイルの印刷が完了すると、スプール ファイルは印刷キュー フォルダー内の「PrintedItems」というフォルダーに移動されます。このフォルダーは、キュー設定でファイルを保持するが選択されている場合に自動的に作成されます。
ファイルを再印刷するには、 AVA Digital Print RIP アプリケーション ([ファイル メニュー] > [開いて関連する印刷ファイルを選択]) で開くか、Finder 内のアクティブな印刷キュー ウィンドウにファイルをドラッグ アンド ドロップします。印刷していない場合は、ファイルがまだ存在しない場合、「PrintedItems」フォルダーは存在しません。必要に応じて、各プリンタおよび印刷キューのこの設定を確認してください。
「PrintedItems」フォルダーに常に注目し、定期的に確認して、使用される貴重なディスク領域を管理するようにしてください。コンピューターのディスク容量が不足しないように、印刷したアイテムを定期的に外付けハードディスクに移動することをお勧めします。