非常に便利ですが目立たないウィンドウであるスウォッチ パレットには、レイヤー パレットからアクセスできます。定期的に使用するいくつかの色を保存するように設計されているため、これらの色見本は非常に簡単にアクセスして使用できます。パレットは、季節のトレンドカラーを保存するために使用したり、色のアイデアを保管する場所として使用したりできます。使い方はあなた次第です。
パレットに加えた変更はバックグラウンドで保存され、ソフトウェアを起動するたびに復元されるため、パレットを保存する必要はありません。スウォッチ パレットは 1 つしか持てませんが、そこに保存する色の数を調整できます (最大 2500 個のスウォッチ)。色の情報を同僚や顧客と共有したい場合は、色をカラー ファイルに保存する必要があります。
スウォッチパレットを開く
以下で強調表示されているアイコンをクリックして、レイヤー パレットからスウォッチ パレットを開きます。
次のようなウィンドウが開きます。
スウォッチパレットに色を追加する
初めてパレットを開いたとき、パレットは空ですが、色を追加するのは非常に簡単です。 AVAおよびColourSysにある通常のカラーリング手法はすべて、スウォッチ パレットを使用するときに適用されます。ほぼどこからでも色をドラッグ アンド ドロップできます。 ⌥ (オプション キー) を押しながらチップをクリックしてカラー ピッカーから新しい色を選択することで色を付けることができます。または、ダブルクリックしてアクティブなカラー ファイルを開くこともできます。
表示される情報を変更する
スウォッチ パレット内の個々のカラー チップのサイズは、ウィンドウの右下隅をドラッグして調整できます。スウォッチ パレットに表示される色の数は、パレットの上部にある灰色の三角形をクリックし、行と列の数を調整することによって変更することもできます。
クリック時の描画色を設定する
これにより、現在のペイントの色が、スウォッチ パレットでクリックした色に設定されます。
アクションメニュー
これにより、パレットからすべてのチップをクリアできます。
^ (コントロールキー) を押しながらウィンドウ上のチップの 1 つをクリックすると、すべてのチップにカラー名、Lab または CMYK 情報を追加できます。コンテキスト メニュー内のこれらの項目の横にあるチェックマークは、その項目が表示されていることを示します。
警告インスペクターでオプション「カラーブロックの色域警告」にチェックを入れている場合、モニターとプリンターの色域警告がスウォッチパレットの関連するすべての色に表示されます。