エンボス フィルターはデザインに 3D シャドウ効果を与え、生産時に発生する素材の物理的なエンボス加工を記述するために使用したり、デザイン内にテクスチャの効果を与えるために使用したりできます。単一の遠方光源を使用して、色調デザイン上のオブジェクトとテクスチャをシェーディングすることで機能します。エンボスの効果を変更するには 3 つのオプションがあります。
説明書
- フィルター ブラウザーを開き、ブラウザーの中央にある小さな + アイコンを使用して新しいフィルター セットを追加します。これにより、新しい「無題」フィルター セットが作成されます。これは、フィルタ ブラウザの上部セクションに表示されます。すでにフィルター セットを作成している場合は、[+] ボタンをクリックすると、選択したフィルター セットが複製されます。
- フィルター ブラウザーの下部セクションにある使用可能なフィルターのリストから [エンボス] を選択します。
効果を適用したいレイヤーを複製します。これにより、エンボス効果の下で表示できる元のデータが保存されます。
- 光の方向 -これは、光源が 2D 平面上で輝いている方向です。 0°～360°の範囲で設定します。以下の例では、ライトの方向が 45 ° に設定されており、ライトは左下から右上に輝いています。
- 仰角- これは 3D における光源の角度、つまり上から輝く光の角度です。この角度は 0 〜 360 ° の間で設定できますが、仰角が 0 〜 180 ° の場合に最も効果的な結果が得られます。以下の例では、標高は 45 ̊ に設定されています。
- フィルター幅- これは影の幅です。数値が大きいほど、エンボス効果がより明白になります。
以下のスナップショットでは、元のデータが右側にあり、フィルタリングされたデータが左側にあります。
色調レイヤーをエンボス加工し、ガンマ フィルターをエンボス フィルター セットに追加し、デザインの背後の影のように使用すると、効果的な 3D 結果を実現できます。他の色調レイヤーでオーバープリントして、より立体的な外観を作成します。
フィルターを適用する
フィルターを適用するにはいくつかの方法があります。
- [適用] をクリックします。これにより、アクティブなレイヤーにフィルターが適用されます。ファイル内にフィルターが存在する場合は、選択範囲内にもフィルターが適用されます。
- [レイヤーの作成] をクリックします。これにより、フィルターされた効果を含む新しいレイヤーがファイル内に作成され、元のレイヤーはそのまま残ります。
- ブラシ ツールを使用してフィルタを適用します。 l - フィルタ セットの構築が完了したら、フィルタ ブラウザを閉じます。次に、ブラシ ライブラリ を開き、以下のスナップショットに示されているドロップダウン メニューから作成したフィルターを選択します。これで、フィルターを使用してペイントできるようになりました。
注: ブラシ ツールのデフォルト設定は、このドロップダウン メニューの上部にある「ブラシ」です。デフォルト設定とフィルター設定の間で混乱しないように、フィルターには「ブラシ」という名前を付けないでください。フィルタでのペイントが終了したら、ドロップダウン メニューをブラシ設定に戻します。そうしないと、後でブラシ ツールが予期したとおりに動作しなくなる可能性があります。
繰り返し結合にフィルターを適用する
For a full explanation on how to use filters, view the Filter Browser article. Each individual filter is further explained in it's own article and can be searched on in the search bar above.
Some of the filters do not work correctly across repeat joins when used in the normal way. Therefore it is important to follow this method to make sure the filter works correctly and does not affect the join. Your design must repeat correctly before you do this.
- Open the Selections Palette.
- Press Offset Repeat. If you are not already viewing multiple repeats of your design, AVA will automatically put your design into s 2x2 repeat when you press this. A selection the size of a single repeat will appear in your file, offset to the first repeat, which is framed in blue in the snapshot below.
- Activate the layer / image you want to filter.
- Open the Filter Browser.
- Apply your the filter. The filter will work correctly in repeat, with no obvious repeat joins. In the image below, the vertical line is the repeat join.
Note: This method does not work for all filters, including Clouds, Waves and Tile. If you need to fix a repeat join using the Clouds Filter, we recommend using a Palette to create a brush which uses a Clouds Pattern, and using this repair the repeat joins.