パース グリッド ツールは、長方形の輪郭内にグリッドを配置します。これは、実際の遠近法を使用してオブジェクトが遠くになるほど小さく見えるため、部屋の壁などの焦点に向かって狭くなるグリッドを作成するのに最適なツールです。
このツールの使用方法
- [グリッド メニュー] > [グリッドの追加] に移動し、ツール パレットからパース グリッド ツールを選択します。
- 4 つの点をクリックして、時計回りに移動しながらグリッドの 1 番目、2 番目、3 番目、および 4 番目の角を作成します。 4 番目の点をクリックすると、グリッドが自動的に完成し、グリッドのセルが形状を塗りつぶします。
スケーリング オプションは、各グリッド セルのサイズを計算するために使用されます。スケーリング オプションにアクセスするには、ツール パレットのパース グリッド ツールをダブルクリックし、[横グリッド] および [下グリッド] ダイアログ ボックスに必要なグリッド セルの数を入力します。
多くの場合、グリッドの前後のグリッド セルの数は同じになります。ただし、両方のボックスに異なる数値を入力して、不規則な形状のグリッドを使用することもできます。
グリッドを作成するときは、グリッド セルをできるだけ正方形に保つことが重要です。セルの幅や高さが不釣り合いな場合、グリッドに転送するときにデザインが正しく歪められ、次のように表示される可能性があります。
グリッド オプションを設定すると、パース グリッド ツールで作成されたすべてのグリッドが選択したサイズに関連付けられ、それに応じて拡大縮小されます。
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